橋元淳一郎の月例報告一回目、2000年4月分

 
●3月13日、朝日新聞夕刊(東京)「エンターテイメント読書」欄で、大原まり子さ
んが「われ思うゆえに思考実験あり」(早川書房)を取り上げてくれる。
●3月17−18日、東進衛星予備校のビデオ収録のため東京出張。センター試験
対策、1学期5−8講、90分4コマ分を収録。
●3月26日、SFマガジン5月号、連載「プラトンの洞窟」(17)「宇宙は秩序や混沌
を超えたもの?」
●3月29日、神戸市東灘区に転居。東灘区といえば、大震災で被害甚大であった
地域。なぜそんなところにと聞かれたりするが、日本国内なら地震の可能性はどこ
にでもある。転居の理由はいろいろあるが、一言でいえば、大阪という土地柄にい
ささかうんざりしたということか。
●4月2日、昨年秋、講演をしたつくば市の茨城県立竹園高校から、講演のまとめが
届く。「楽しからずやSF人生」という題目で、高校生に人生経験を話したのだが、
けっこう感動してくれた生徒もいたようである。
●4月4日、「橋元流解法の大原則」1、2(学研)の改訂版が出来上がる。
●4月4日、相愛大学入学式。男女共学になり、茶髪の男がわんさと来た。
●4月7日、朝日新聞学芸部の記者が取材に来訪。「われ思う思考実験あり」が面白
かったとのことで、2時間ばかりホラ話をする。
●4月11日、なんとか暇を見つけて花見。王子動物園。摩耶ケーブル下の桜のトンネ
ルもまた見事。
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橋元淳一郎(2000年4月15日記)
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