橋元淳一郎の月例報告30回目、2002年11月分 
  今月から、日付と共に曜日も付記しました。これまで入れなかった理由は、あいつ、平日なのに遊んでいるのか、などと思われたくなかったからです。まあ、しかし、こんな稼業ですから、大目に見て下さい。
●11月1日(金)
 朝からあいにくの雨だが、連れ合いと神戸市立博物館へ、ヴェルサイユ展を観にゆく。ゴッホ展同様の混み様。昼食は、北野坂まで歩いて、北野ガーデン「ピパアランチオ」。最近開店した若者向きのレストランだが、味、サービスともまずまず。
 夜、帝塚山のクラシック・バー「大鴉」のママさんから電話。掘り出しもののLPレコード多数が格安で手に入りそうという話。じつはLPプレイヤーは持っていないのだが、それではとリストを作成してfaxすることにする。
●11月2日(土)
 終日「電磁気」執筆、5章完成。
●11月4日(月)
 大学の紀要論文の執筆にとりかかる。
 東進衛星予備校の収録準備にとりかかる。
●11月6日(水)
 会議やら学生面談やらで1日つぶれる。
●11月7日(木)
 SFマガジン連載「プラトンの洞窟」原稿、なんとか仕上げて送付。
 東進収録準備。
●11月8日(金)
 いつものごとく、のぞみで東京へ。
 車中、恒例となった海外小説行き当たりばったり。リンド・ウォード『狂人の太鼓』。文字がなく版画だけで描かれた「小説」。この雰囲気は感性にぴったりである。
 東進収録、90分2コマ。
 夕食は、いつものごとく「三瓢」で、鍋焼きうどん。
 吉祥寺第一ホテル泊。
●11月9日(土)
 東進収録、90分2コマ。
 東京駅でコニャック、ポールジロー35年購入。
 車中、『洞窟』(作者名を失念してしまいました)。
 19時40分住吉着。連れ合いといっしょに夕食「みかげ館」でステーキ。
 帰宅すると「相対論」の初校が4章まで届いている。3時までかけて校正済ませる。
●11月10日(日)
 まだ売れていないマンションの掃除など雑用さまざま。
●11月11日(月)
 「電磁気」、この1週間とりかかれなかった分を取り戻すべく、頑張る。
 大学より、研究費で購入したコピー機を持ち帰る。あまりに重く、車から降ろしたときに腕から滑り落ちて、プラスチック・トレイが壊れてしまう。いつもこんな調子である。
 東進、直前講習のテキスト校正とまえがき執筆。
●11月12日(火)
 大学、授業3コマ。疲れる。
 「相対論」5章初校着。校正。
●11月13日(水)
 大学、人事関係の面接など。
 連れ合いは「去来花」で来年行うコンサートの打ち合わせ。日取りは、1月19日に決定。
 「電磁気」執筆。
●11月14日(木)
 連れ合いと、住吉駅前の美容院へヘアカット。
 「NTT AT's」連載原稿、「未来.com」テーマ combination、執筆。なんとか目処がつく。
 美人先生のヴァイオリン・レッスン。
 あわただしい1日。連れ合いと、夜景を見ながらコニャックを飲む。
●11月15日(金)
 京子の七五参。とはいえ、ホテルで写真を撮るだけなのだが。
 「未来.com」連載原稿、なんとか仕上げて送付。これでお役ご免、やれやれと思ったら、来年度の打診メールが来る。
 「相対論」まえがき原稿仕上げて送付。
 夜、オーキッドコート「去来花」で中国茶とフランス料理とワインを楽しむ会。連れ合いは、七五参の流れで和服で参加。
 連れ合いの母上、泊。
●11月16日(土)
 全員で長岡京の実家へ。
 光明寺の紅葉見物。今年は冷え込みがきつく、昨年以上に素晴らしい色彩だが、いかんせん人出もすごい。駐車場で苦労。
●11月17日(日)
 あらためて、今度は歩いて光明寺へ。
 連れ合い、ピアニストの友人Nさんと合わせ。ぼくは「電磁気」執筆。
 夜、御影に帰宅。
●11月18日(月)
 母上、三重に帰。
 「電磁気」執筆。
 京大講演の準備に入る。
●11月19日(火)
 サンマーク出版、編集O氏、大学に来駕。「相対論」校正打ち合わせ。再校受け取り。
●11月20日(水)
 「電磁気」執筆。
●11月21日(木)
 「電磁気」執筆。
 京大講演、準備。
 夜、酒屋より届いたボジョレ・ヌーボー、さっそく空ける。
●11月22日(金)
 朝から連れ合いと京都へ。
 久しぶりの京大は、立て看板が並んで学園祭ムードである。西部食堂などが素晴らしくなっているのにびっくり。
 講演については、掲示板でご報告の通り。
 夜は南禅寺「順正」で湯豆腐。若い女が二人、4,5歳の子供を二人、騒ぎ放題にさせている。誰も何も言わない。店員に言っても、「困りますねぇ」の言葉のみ。やむなく連れ合いが直接注意。京子がそんなに騒ごうものなら、我々なら首を絞めてでも黙らせるであろう。
●11月23日(土)
 「電磁気」執筆。
 住吉山手界隈を散歩。
●11月24日(日)
 「電磁気」執筆、ようやく磁場の章へ。
 夕刻6時より、改装された中之島公会堂でヨーロピアン・ジャズ・コンサート。(じつは、偶然読ませて頂いた堀晃さんの日記によれば、この日の昼の部に「一時」おられたのであった。我々は、前売りを即買っていたので、そんな事情とはつゆ知らず、幸運にも初来日のウラジミール・シャフラノフを聴くことができたのであった。それにしても、「官」はぼくも大嫌いである、勲章なんかぜったいに貰わない(くれないに決まっているのだが))
 終了後、難波へ出て、帝塚山時代の友人バーテンダーH君が最近開いたバー「SOU」へ(H君は、ソフトバンクに連載した「バー・アルファ」のモデルである)。4年ぶりくらいだろうか。難波にしては小奇麗なバーで、嬉しいことにコニャックもたくさん置いていてくれる。これから、大学の帰りにときどき寄れそうである。
●11月25日(月)
 「電磁気」執筆。
●11月26日(火)
 午前中、「電磁気」執筆。
 夕方から連れ合いと京都へ。
 京都劇場、劇団四季「オペラ座の怪人」を観る。ロングランの疲れもあるのだろうか、期待していたほどの感動なし。素人批評であるが、台詞が感情移入しておらず上すべりになっている。
 そして夜は、先斗町「クラブ・デゼール」へ。最高の時を過ごす。
 京都泊。
●11月27日(水)
 「電磁気」執筆。
 三ノ宮東急ハンズで買ったグラスファイバーのクリスマス・ツリーと、門にかける点滅のライトのセッティングをするが、なんとどちらも不良品である。原因は杜撰な仕上げにあることが明らかで、返品に出かけるのも面倒なので、なんとか使えるように修理する。ちなみにどちらも中国製である(最近は何でもそうであるが)。
●11月28日(木)
 「電磁気」執筆、考えるといろいろ工夫したいところが出てきて、時間をかけているわりには進まない。編集子M君におこられそうである。あっ、彼はここを読んでいるのだった。ごめんなさい!
●11月29日(金)
 結婚3周年記念日。オーキッドコート「去来花」でディナー。シャンパンをサービスしてもらう。
●11月30日(土)
 連れ合いと友人宅訪問。
 かくして、今年もあと1月。
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