橋元淳一郎月例報告

２００８年７月分

梅雨明け、ビールのうまい季節となりました。しかし、地震に豪雨と世の中、安穏ではありません。ひたすら自己の世界へと没頭しております。
●７月１日（火）午前中物理問題集の原稿執筆。午後より出校。夜、wowowの録画を見てつい夜更かし。３時就寝。やれやれ。
●７月２日（水）６時起床。寝不足でしんどい。ビン、ダンボールなどのごみを出してから出校。帰路、「コープリビング」でバーベキューの炭、網など購入。さすがに酒飲まず。
●７月３日（木）６時起床。今日は生ごみを出す。バスと電車で出校。夕刻より、ゼミ生と飲み会。北新地「クレオス」、少々高級過ぎたか。帰宅後、ビール、コニャック。wowow録画「オーロラ」踊りを禁じられた国で踊る王女のメルヘン。２時就寝。
●７月４日（金）６時起床。物理問題集執筆。読書「中世の秋」。酒飲まず。
●７月５日（土）６時起床。今日は早起きする必要がなかったのだが、酒を飲まなかった翌日はたいてい早朝に目が覚めてしまう。折角だから、次の長編の構想など練る。午後から雑用で本町へ。夜、ビール、コニャック。wowow録画「エヴァー・アフター」これもメルヘン。４時就寝。あまりの極端な時間生活に自己嫌悪。
●７月８日（火）物理問題集執筆に加えて、東進衛星予備校の収録準備もあって、ちょっとしんどい。午後から高校訪問の予定をしていたが、雷雨につき延期する。
●７月９日（水）午後から教授会。今年度は回数が減りくだらぬ論争もなく比較的安穏である。夕刻より勉強会。終了後、有志で飲み会。駅前屋台。ゼミ生と逆ではないか。駅からタクシーで帰宅。
●７月１１日（木）東進収録準備。大学向けリメディアルの試作版ということで、新しいことばかり。準備に時間がかかる。
●７月１３日（日）ベランダでバーベキュー。狭いながらもなかなかの風情である。夕焼け空を見ながらのビールがうまい。
●７月１４日（月）６時起床。ごみ出し。今週は２０日の「芦悠館コンサート」に向けて何かと忙しい。
●７月１６日（水）１回生の演習は最終週なので、大学近くの「なにわの時空館」見学。女子学生は全員出席だが、男子は１名のみ。今年の１回生は少しは見所があると思ったが、やっぱりあかんなぁ。「芦悠館コンサート」準備打合せのため、梅田ヒルトンのソムリエ長田君、飯田君来駕。贅沢だなぁ。
●７月１７日（木）「のぞみ」で上京。車中読書「キリスト教の歴史」。夜、Ｋ社編集者と面談。とてもお世話になったＭさんの引き継ぎなど。
●７月１８日（金）東京駅地下街で、コニャック「ポウルジロウ・ヘリテイジ」など購入。
●７月１９日（土）観葉植物の「ベニバナ」さんなど来。
●７月２０日（日）「芦悠館コンサート」朝から調律師さん来。いろいろあわただしい。昼、ソムリエ長田君ら来。ゼミ生２名も手伝いに来てくれる。当日申し込みもあって３５名ほど。言うまでもなく品のいいお客さんばかりで、主催者がいちばん楽しんでいる風情である。至福の一時。
●７月２３日（水）ヴァイオリンの美人先生を迎えて、レッスンはせずに、芦屋川駅前「廬月」で飲み会。
●７月２４日（木）大学キャンパスタイムに、留学生歓迎の日中記念囲碁対局。噂によれば、留学生代表は５段格。で日本代表は……。ぼくしかいないという層の薄さ。日本の若者よ、もっと知的好奇心を持て！　負けを覚悟で対局したが、日頃の賓客との真剣勝負が功を奏したか、結果は中押し勝ち。中盤以降は危なげない進行であった。ほっと胸をなでおろす。
●７月２７日（日）新神戸から「のぞみ」で岡山へ。岡山大学で開かれている「日本ブリーフサイコセラピー」の学会参加のため。心理関係の学会は始めてなのだが、「心理療法における時間をめぐって」というシンポジウムに招かれたのである。大会最終日の締め、大ホールでの発表で、いささか緊張したが、シンポジストも聴衆も紳士淑女の方々ばかりで、思いのほか楽しいひとときであった。終了後、シンポジストの先生方とお茶。まったく異分野の世界で、新たな交友関係が拡がりそうである。大収穫。
●７月２９日（火）奈良高畑の旧志賀直哉邸や高畑サロンの保存を趣旨とした「白樺サロンの会」に、縁あってこの春から参加させて頂いている。そのメンバーのお一人の梁瀬健先生へ、御手紙の礼状など書く。いずれ詳しく紹介したいが、世の中には凄い人がいるものである。
●７月３０日（水）芦有道路の定期券購入。有料道路の中に住宅があるという（なおかつ国立公園である）、妙な処に住んでいるので、車の定期が必要なのである。
●７月３１日（木）水道加圧機の洗浄・消毒に業者来。山の上で水道の水圧が低いので、加圧装置を付けているのである。おかげで毎年メンテナンスが必要。えらい処に住んでいるのである。しかし、下界より５℃低い。この夏も、仕事はある程度、捗りそうだ。



そんなわけで、ビールを飲んで、パーティーをやって、雑用を何とかこなし、仕事もそこそこの７月でした。

ご意見、ご感想は、掲示板からどうぞ！

梅雨明け、ビールのうまい季節となりました。しかし、地震に豪雨と世の中、安穏ではありません。ひたすら自己の世界へと没頭しております。
●７月１日（火）午前中物理問題集の原稿執筆。午後より出校。夜、wowowの録画を見てつい夜更かし。３時就寝。やれやれ。
●７月２日（水）６時起床。寝不足でしんどい。ビン、ダンボールなどのごみを出してから出校。帰路、「コープリビング」でバーベキューの炭、網など購入。さすがに酒飲まず。
●７月３日（木）６時起床。今日は生ごみを出す。バスと電車で出校。夕刻より、ゼミ生と飲み会。北新地「クレオス」、少々高級過ぎたか。帰宅後、ビール、コニャック。wowow録画「オーロラ」踊りを禁じられた国で踊る王女のメルヘン。２時就寝。
●７月４日（金）６時起床。物理問題集執筆。読書「中世の秋」。酒飲まず。
●７月５日（土）６時起床。今日は早起きする必要がなかったのだが、酒を飲まなかった翌日はたいてい早朝に目が覚めてしまう。折角だから、次の長編の構想など練る。午後から雑用で本町へ。夜、ビール、コニャック。wowow録画「エヴァー・アフター」これもメルヘン。４時就寝。あまりの極端な時間生活に自己嫌悪。
●７月８日（火）物理問題集執筆に加えて、東進衛星予備校の収録準備もあって、ちょっとしんどい。午後から高校訪問の予定をしていたが、雷雨につき延期する。
●７月９日（水）午後から教授会。今年度は回数が減りくだらぬ論争もなく比較的安穏である。夕刻より勉強会。終了後、有志で飲み会。駅前屋台。ゼミ生と逆ではないか。駅からタクシーで帰宅。
●７月１１日（木）東進収録準備。大学向けリメディアルの試作版ということで、新しいことばかり。準備に時間がかかる。
●７月１３日（日）ベランダでバーベキュー。狭いながらもなかなかの風情である。夕焼け空を見ながらのビールがうまい。
●７月１４日（月）６時起床。ごみ出し。今週は２０日の「芦悠館コンサート」に向けて何かと忙しい。
●７月１６日（水）１回生の演習は最終週なので、大学近くの「なにわの時空館」見学。女子学生は全員出席だが、男子は１名のみ。今年の１回生は少しは見所があると思ったが、やっぱりあかんなぁ。「芦悠館コンサート」準備打合せのため、梅田ヒルトンのソムリエ長田君、飯田君来駕。贅沢だなぁ。
●７月１７日（木）「のぞみ」で上京。車中読書「キリスト教の歴史」。夜、Ｋ社編集者と面談。とてもお世話になったＭさんの引き継ぎなど。
●７月１８日（金）東京駅地下街で、コニャック「ポウルジロウ・ヘリテイジ」など購入。
●７月１９日（土）観葉植物の「ベニバナ」さんなど来。
●７月２０日（日）「芦悠館コンサート」朝から調律師さん来。いろいろあわただしい。昼、ソムリエ長田君ら来。ゼミ生２名も手伝いに来てくれる。当日申し込みもあって３５名ほど。言うまでもなく品のいいお客さんばかりで、主催者がいちばん楽しんでいる風情である。至福の一時。
●７月２３日（水）ヴァイオリンの美人先生を迎えて、レッスンはせずに、芦屋川駅前「廬月」で飲み会。
●７月２４日（木）大学キャンパスタイムに、留学生歓迎の日中記念囲碁対局。噂によれば、留学生代表は５段格。で日本代表は……。ぼくしかいないという層の薄さ。日本の若者よ、もっと知的好奇心を持て！　負けを覚悟で対局したが、日頃の賓客との真剣勝負が功を奏したか、結果は中押し勝ち。中盤以降は危なげない進行であった。ほっと胸をなでおろす。
●７月２７日（日）新神戸から「のぞみ」で岡山へ。岡山大学で開かれている「日本ブリーフサイコセラピー」の学会参加のため。心理関係の学会は始めてなのだが、「心理療法における時間をめぐって」というシンポジウムに招かれたのである。大会最終日の締め、大ホールでの発表で、いささか緊張したが、シンポジストも聴衆も紳士淑女の方々ばかりで、思いのほか楽しいひとときであった。終了後、シンポジストの先生方とお茶。まったく異分野の世界で、新たな交友関係が拡がりそうである。大収穫。
●７月２９日（火）奈良高畑の旧志賀直哉邸や高畑サロンの保存を趣旨とした「白樺サロンの会」に、縁あってこの春から参加させて頂いている。そのメンバーのお一人の梁瀬健先生へ、御手紙の礼状など書く。いずれ詳しく紹介したいが、世の中には凄い人がいるものである。
●７月３０日（水）芦有道路の定期券購入。有料道路の中に住宅があるという（なおかつ国立公園である）、妙な処に住んでいるので、車の定期が必要なのである。
●７月３１日（木）水道加圧機の洗浄・消毒に業者来。山の上で水道の水圧が低いので、加圧装置を付けているのである。おかげで毎年メンテナンスが必要。えらい処に住んでいるのである。しかし、下界より５℃低い。この夏も、仕事はある程度、捗りそうだ。



そんなわけで、ビールを飲んで、パーティーをやって、雑用を何とかこなし、仕事もそこそこの７月でした。