第四号 久美沙織新聞
久美沙織さんの最新情報満載!
最新刊(絶賛発売中!)と謎の掛け軸紹介(笑)
『あの夏に戻れなくても』久美沙織著
光文社文庫
(以下、ご本人談)
 ワールドカップの熱もさめやらぬ八月に、尻はしょりして必死に書上げた作品。
『恋じゃない』の時から担当のC嬢と代官山までうちあわせにでかけると「こんどこそ恋愛ものを」と言われてしまった。そのC嬢に、たまに実家にかえるとどんな? と逆取材をし、たくさんネタをもらった。C嬢の故郷が金沢の隣の「野々市市(ののいちし、と読む)」というところだそうで、そういう「超有名都市のすぐとなり」という「存在のありかた」がとてもおもしろかったのでひじょうに触発されましたです。でも実在のノノイチに取材にいったわけじゃないので(カナザワにはいったことありますが)あくまでわたしのイメージとでっちあげなんですけど。
ちなみにジャーロ九月号(連作の最後)のシメキリと、『異形コレクション キネマ・キネマ』のシメキリとこれとみっつ八月に偶然あつまって「光文社三役揃い踏み」になってしまった。

『キネマ・キネマ』井上雅彦編
2002/9/20、光文社文庫、876円
《異形コレクション》シリーズ13
収録作:
「RESTRICTED」久美沙織著
 いわゆる「R指定」の語源だそうである。

 内容は、突然届いた一通の手紙。
 それは、小学一年生の担任だった田中先生のくれたものらしかった。
 しかし何故今頃?
 それに写っている生徒に見覚えが無いし、最近の写真にしては、田中先生が全然変わっていないのも妙だった。
(以上、雀部@管理人)
『メモリー オブ レイン』
角川ビーンズ文庫
人気声優の子安武人さま原作? 原案? の、大きな声ではいえませんが「真珠たち」以来ちょー久々にかなりSFな作品になってしまいました。
ムリやりなんですけど。
三十世紀ロンドンとかいわれたら、オタの血がそっち(設定)方面にはしってしまって。
エスエフとバレると売れないので、バレないように可愛い絵でごまかして?ます。
川添真理子さま、ありがとうございます!
子安さまサイトの短編のメインキャラが主人公な長編を書くはずが気がついたらそのひと「も」出てくるものになってしまったあたりがわたしのへそが曲がっているところかもしれません……
波多野の両親が中国に旅行にいって、なんとかいうお船でクルーズしたら、乗ってる全員にこーゆーもんをやってくれるサービスがあった。
のに、たまたま両親はどちらも名前が漢字四文字ではなかった(義父は五文字、義母は名前がカタカナ)もんだから、ウチら夫婦のペンネームでやってもらったという。
なにをやってもらったのか?

それで、ツアーガイドのおねーさんに
「えええっ、くみさんのご両親なんですかぁ、すっごいすっごいファンだったんですう」
と言われた、というオマケまであります。
ファンなのはいいが「だった」と過去形で言うなっつーの(笑)
久美沙織、波多野鷹の名前を織り込んだ漢詩(拡大画像あり)
上の画像からサブファイルにリンクしてます。
なにげに、波多野鷹氏の方が、画がついていて、立派(^o^)/
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